美命の会所

こんなエメラルド・ジュエリー見たことない!

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この写真のジュエリー、
正真正銘のエメラルドです。
しかも原石です。

こんなの見たことない!
これはまるで宇宙!!

このエメラルド・ジュエリーを見たときの私の感想です。

このジュエリーをつくっているのは、
ジュエリー・デザイナーの川添 微(かわぞえほのか)さん。

実はほのかさん、
なんと、コロンビアでエメラルドを買い付け、
なんとなんと、時に地下奥底にもぐって採掘し、
納得のいく原石を自身の目で確かめ仕入れているのです。

そうやって入手したエメラルド原石を、
一切の加工を施さず、原石そのままを生かしてつくる・・・。
そんなことをしているジュエリー・デザイナーは、
日本で川添 微(かわぞえほのか)さん以外いません。

そんなほのかさんのことは、もしかしたら今年の春ごろ、
テレビ番組のあの「情熱大陸」でご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

彼女がつくり出すエメラルド・ジュエリーの圧倒的な存在感と宇宙感を、
美命のお客さまにもぜひ感じていただきたく、
エメラルド・ジュエリー展を開催いたします。
美命の会所初のジュエリー展です。

会期 10月31日(火)〜11月3日(金)
時間 11:00〜17:00
会場 美命の会所

ほのかさんは今回、原石もいくつかお持ちくださいます。
そしてなんとなんと、これまでほとんど受け付けていないオーダーを、
今回特別に受けていただけることに。

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ほのかさんが創るジュエリーはそれだけで一点もの、唯一無二のものです。
その上に、原石を選びイメージするジュエリーをつくっていただけるなんて、
こんな機会はめったに、
というかここでしか実現しないことです。
とはいえ、
押し売りなんてしませんからご安心ください(笑)。
見るだけで価値あり! ですから、
とにかく見にきていただけたらうれしいです。
ちなみに、
数万円から数十万円のものを多く展示しますので、
ちょっとがんばれば届く価格ではあります。

「私の願いは、何億年を経た原石が、
ふさわしい持ち主との運命的な出会いを果たすこと。
あなただけのジュエリー、
あなたのトレードマークになるジュエリーをつくりたい。
原石の個性を生かし、
制作することから石と人との絆が生まれると信じています」

とほのかさん。

実は私、5月生まれ。そう、エメラルドが誕生石!
運命的な出会いをしたい! ような、ちょっとしたくないような・・(笑)、
でも、
これみよがしの、加工を施したよく見る石のジュエリーではなく、
スタイリッシュで個性的な確かなジュエリーなら、
大人なんだからひとつは持っておくべき!?
だから買ってもいい??かも??
うーん・・・揺れる女心・・・
私自身にとっても、この展示会はとても危険です(笑)。
女性の方ならこの気持ち、わかりますよね。

さて、
会期中、ほのかさんのプチトークショーも開催します。
11月1日(水)14:00〜15:00
11月3日(金)14:00〜15:00

なぜエメラルドに魅せられた? 
コロンビアで掘ったり仕入れたりってどういうこと? 
などなど、聞いてみたいこと、語っていただきます。

ほのかさんは現在バリ島に住んでいて、日本には年に数回しかいません。
そんなほのかさんに直接会ってお話しをうかがえる機会でもあります。
原石に触れに、ほのかさんのお話しを聞きに、ぜひいらしてください。

会期中はワインとちょっとしたおつまみをご用意しております。
お待ちしています。

ほのかさん在廊日
10月31日、11月1日、11月3日(11月2日のみ不在)。

ほのかさんのプロフィールは以下に。

川添微 Kawazoe Honoka  
1971年兵庫県生まれ。高校時代は馬術に夢中になり、獣医を目指して大学に入学するも「これではない」と中退。その後、バックパッカーとして世界を旅する途中で「石」に魅せられる。インドネシアでは、オニキスや水晶の加工を学び、オーストラリアでは、オパールの採掘や研磨、加工を学び、やがて、エメラルド原石輸入会社に就職。バイヤーとして活躍、29歳のとき退職し、アメリカの宝石教育機関で宝石鑑定士の免許を取得。コロンビアで採掘・買い付けをしたエメラルドの原石を活かすジュエリーで初めて個展をしたのは30歳の時。現在は夫と娘二人と共に暮らすバリ島を拠点に、日本やアジアを中心に年数回の個展を開催。

※11月3日は祝日のため、エントランスからビル内に入ることができません。1階の「プロント」を左手にビル沿いに進んだ先の裏口(シャッターが下りています)からお入りください。裏口に着きましたら佐々木の携帯(090-2638-6596)に電話ください。お迎えに行きます。