着物は時代、時空を超えるもの、やはり無くしてならない！
３月２４日に美命の会所で開催した
「着物70点の画像からみる 白洲正子の審美眼 講座」で強く感じたことです。
講座では、白洲正子さんの店「工藝」で展示されていた着物や帯、
約70点の画像を見ることができました。
撮影したのは、この日の講師の松本光治先生。
先生が考える粋と洒落のある着物が「工藝」にはたくさんあり、
大学の教材に使いたいと、白洲さんに許可を得て撮影されたのだそうです。
とても貴重な体験を多くの方と共有させていただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
それにしても、
着物を粋に着こなせるようになるには、
やはりたくさん着て、たくさん見て、
まずは着物がなじむ自分にならなくては。
道のりは長い・・・・。