美命の会所

桃の節句について

「3」という奇数が重なる3月3日は、
雛祭り=上巳(じょうし)の節句。

季節の変わり目、
川に入って厄落としをするという儀式が古代中国から伝来

まだ冷たい川に子供や女性は入れなから、
代わりに紙や木片で作った人形(ひとがた)に穢れを負わせ
川に流し厄落とし

人形(ひとがた)に顔などを描くようになり

人形を「流し雛」として祀るようになる

そこに、女の子の「雛遊び(ひいなあそび)=人形遊び」が融合し

雛人形を飾って女の子の成長を祈る「雛祭り」に

「雛」には
小さくて可愛らしい」という意味と「田舎」という意味があり、
「人形を雛(田舎)に流す」から雛人形という説も。

3月3日に対応させ、9月9日の重陽の節句に、
「後の雛」として秋に雛人形を飾る行事もかつてはあったそう。
(今年の重陽の節供には、美命の雛人形を飾ろうと心に誓う!)

ほんの一部ですが、先日の歳時記講座では、
こんなことを学びました。
本来の意味とルーツを知っているのと知らないでは、
節句の楽しみ方は違ってきますもんね。

成長した大人(笑)の雛祭りは・・・
今ここにいることに感謝しながら、
そして、日本がコロナに負けないことを祈りながら、
美味しいものと美味しいお酒で楽しむこと、でしょうか・・・。

次回の歳時記講座は3月17日(火)、テーマは「お花見」です。
詳細はこちら → http://mikotonokaisho.jp/calendar/
参加ご希望の方はこちらから → http://mikotonokaisho.jp/contact/