人は誰でも死んだら神(仏)になる。
この考え方は、古来からある日本独自のもの。
ですから、いまのお盆という行事に「お盆」という名前がつく前から、
古の日本人は夏のおわりのころに、
先祖(神)を迎え送るという行事(儀式)を行なっていたのです。

お盆は、日本人の精神性に直結している行事のひとつだと私は思っていて、
なぜなら・・・
といったお話を、
8月1日(月)10時半〜、青山のNHK文化センターでいたします。
2日前にご案内するというマヌケなことをしています、私・苦笑。
この日のゲストは、香りのエキスパート・吉岡香奈代さん。
なぜ香り?? 実は、
供物の中でもっとも格の高いのがお香(お線香)なんです。
さらに、
9月5日(月)も登壇します。
テーマは「重陽の節句」。
ゲストは、観世流能楽師の新井麻衣子さん。
お能の知られざる舞台裏や楽しみ方などをお話しいただきます。
1時間半で異なる2つのテーマを学べるお得な講座です。
ご参加いただけましたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
オンライン受講(2回で7920円)