歳時記いけばな　桃の節句を彩る

昨年から開催している、
草月流師範　松尾 柳竹さんによる歳時記いけばな教室では、

いけばなの歴史、各流派の特徴、歳時記などについての座学
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いけばな実践
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ティータイム

という流れでお稽古を行っています。座学付きは美命の会所ならでは！

中世の文化や人の交流の場である「会所」や「寄り合い」には、
茶道具、香合、そして花が、三種の神器のごとく必ずしつらえられていて、
その進化系が、いまの茶の湯やいけばなです。
いけばなには、数、長さ、角度など、数式からなるルールがあり、
それは、シンメトリーではないのに
どの角度からでも美しく見えるようにと計算されたものです。

2017年のお稽古初めは「桃の節句」として親しまれている５節句の一つ
「上巳（じょうし）の節句の花」です。

ひな祭りを彩るお花をいけてみませんか？