まずは器の画像、みてください。


丸皿と花瓶が一体になっています。
が、実は分離します。こんな感じです。

まずはお皿をはずし、下の花瓶(台)に水を入れてまたお皿で蓋をする。
穴の中に、お花や枝を入れて、お皿の上に、
季節の果物やスイーツなどのせれば、
これだけで季節感を表現できます。しかも卓上で!
穴がひとつあいてますので、汁物は無理ですが、
それ以外はお皿単体で、下の台は花瓶単体で使えます。
こんな感じです。



七夕やお月見など、歳時記の室礼を、卓上でできたら・・・という発想から
この器は生まれました。
歳時記の室礼、お花1本だけで季節感を演出、・・・
まさに、昨年開設した、美命の会所オンラインのコンセプト
「暮らしと四季の日本文化を語り伝える」
を形にしたもので、一石五鳥くらいの、
しかも、世の中にない器です!笑。
ですので美命の商品で初めて、意匠登録を申請しました。
ただいま出願中です!
7月12日(月)から17日(土)まで開催する
「美命の新作 大お披露目展示会」で、
絵付けをしたものをいくつか展示します。
見にいらしていただけましたらうれしいです。