器は、使い込むほどにその人の時間を映していくもの。
だからこそ美命では、「傷んだから、壊れたから終わり」
ではなく、“もう一度、美しく蘇らせる”
ということを大切にしています。

今回お預かりした器たちは、
銀の変色や剥がれを一度窯に入れて焼き飛ばし、
欠けてしまった部分には金継ぎを施しました。

器は消耗品ではなく、
人生に寄り添いながら、長く使い続けていただくもの。
受け継ぎながら、
修復しながら、
また誰かの食卓へ。
それが、美命の考える“育てる器”。
ずいぶん前にお嫁に行った子たちですが、
美しくなって再び戻っていく・・・
美しく蘇った器の画像は、
何度見ても嬉しさが込み上げてきます・笑。