美命の会所

伊勢丹無事終了しました

12月11日、伊勢丹での催事、無事終了しました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました。



今回もまた、嬉しい出会い、ありがたいご縁をたくさんいただきました。

百貨店での催事では、会期中、私は毎日終日会場にいることにしています。
これは、最初からずっと続けていることです。

誰が、どんな思いで、どんなコンセプトで作っているのか、
どんな風に手間をかけ、どこにこだわっているのか、
直接伝えながら販売しなくてはいけない商品だと思っているからです。
もちろん、どんなかたに美命の器がお嫁入りするのか、
親として見届ける責任があるとも思っています。

1週間、されど1週間、
10時もしくは10時半の開店から20時もしくは20時半の閉店まで、
多少の休憩はとるものの、店頭に立ち続けているのは体力勝負です。
その間、毎朝起きると全身が硬直し痛いです(この立ち仕事に
体が慣れる頃に会期は終わるんですよね・・・笑)。

でもでも、やはりこのスタイルを変えるわけにはいきません。
新しい出会い、嬉しい再会が必ずあるのですから、
それが催事での私の一番の喜びなのですから、
その瞬間を逃すわけにはいかないのです。

「久しぶり。私誰かわかる?」←ほんとは秋田弁
「???」
「りゅうこ、城南(高校)の」
「えっっ、うそだべ!」←うっかり出てしまった秋田弁

まさかまさか伊勢丹で、秋田に住んでいる高校の同級生と再会するなんて!
ましてや連絡しないまま30年ぶりの再会だなんて!

私のブログで伊勢丹の催事のことを知り、上京ついでに立ち寄ってくれたそう。

「明美がんばってるなって、ブログ見てるよ」←もちろん実際は秋田弁・笑

嬉しい。懐かしい。有り難い。やっぱりがんばらねば。
ブログももう少しマメにアップしなくては・・・。
いろんな思いが込み上げてきて、泣けてきました。
伊勢丹では、こんな再会もありました。

振り返れば、今年は5月、12月の伊勢丹、5月の京都、11月の銀座三越と、
会所を飛び出し展示会をしたのは4回。

来年は、1月の福島いわき、2月の伊勢丹、3月の福岡岩田屋、5月の京都、
まで決まっています。

来年もまた、新しい出会い、嬉しい再会を楽しみにしています。