美命の会所

新年号「令和」に思う

祝! 新元号「令和」

万葉集三十二首 梅花
「初春令月にして気淑(よ)く風和らぎ 
梅は鏡前の粉を披(ひら)き
蘭は佩後(はいご)の香を薫(くゆら)す」
 ※佩の漢字は人べんではなく王へん(変換できず・・・)

ー万葉集は豊かな国民文化を象徴する国書。
美しく心を寄せ合う中で文化が育つという意味を持つ新元号「令和」に、
日本の国柄を次の時代に引き継いで行きたいー

安倍首相は、選定した理由をこう述べました。
初めて、首相の談話が胸に響きました(笑)。

美しい文化、美しい精神性を持つ日本の国柄を誇り、
国柄を汚すことなく大切に継承していく、という意味だと
私は思っています。

ちなみに、令月は、陰暦2月のことで、
何かを始めるのに良い月、という意味があるそう。

美しい日本を、日本人であること誇ることができる日本であり続けますように。
新しい時代の幕開けにそんな願いを込めて。