ずっと作りたいと思っていました。
美命の漆のお重を！ 1年中使えるすてきなお重を！
やっと、やっとできました。
素地は山中塗、蒔絵は越前、それぞれ違う会社にお願いして作りました。
いかがでしょう？
陶器のお重とはまた違う趣で、美命の器との相性もとてもいいです。
器と同じ柄でも素材が違うため、コーディネートしてもしっくりきます。
お重はお正月の器というイメージが強いですが、
こんなお重なら、1年中お使いいただけるのではと思います。
そこで、「年末にお届け オーダー会」を開催します。
11月17日までオーダーいただきましたら、
年末（ギリギリになってしまいますが）にお届けいたします。
ただし、年末にお届けできる生地の確保は20個です。
20個を超えてしまった場合は、
年明けのお届けになってしまうかもしれませんこと、ご了承ください。
サイズは６寸（18㎝）３段。
色は、黒と朱の２種類。
柄は、蔓草牡丹柄と牡丹柄の２種類。
価格は、
蔓草牡丹柄が税別６００００円
（生地の色は、赤・黒のどちらかお好きなほうをお選びください）
牡丹柄が税別６２０００円
（生地の色は、赤・黒のどちらかお好きなをお選びください）
この価格は、美命の会所限定販売の価格となります。
１１月２１日から２７日まで銀座三越、
１２月５日から１１日まで新宿伊勢丹で「美命の器展」を予定していますが、
そこでは、税別８００００円、８２０００円の価格で販売いたします。
商品の価格を販売場所によって変えるのは本意ではないのですが、
美命のお客様には少しでもお安く販売したいと思い、
今回は、このようにさせていただきました。
まずは、会所に見にいらしてください。
お待ちしています。
＜蔓草牡丹柄＞
蓋を含む３面に、帯状に蔓草牡丹柄を描きました。
牡丹の花びらの金・銀の配色や比率もそれぞれ違います。
＜牡丹柄＞
蓋を含む５面に牡丹柄を構図を変えて描いています。
牡丹のサイズや、花びらの金・銀の配色・比率もそれぞれ違います。
