美命の会所

誰かに寄り添うということは?

いよいよ美命の「京都展」が来週に迫って参りました。
不定期・美命レターとご案内ハガキに
「14歳の老犬タローもお出迎えします」とご案内しましたが、
実は、タローと一緒に伺うことができなくなりました。
クッシング症候群という病にかかり、闘病犬となってしまいました。
とはいえ、元気になりつつありますのでご安心ください。

日曜の朝、ヤマを越えたタロー

犬の人生は短く、それゆえ、彼らは身を持って、色々なことを教えてくれます。
食べたい、は生きたいチカラ、食べる、は生きるチカラ。
そのチカラの強さが、元気を回復させる術。
今回タローを見てつくづく思いました。また、
こんな不測時に、心から信頼できる主治医の先生がいることは、
潤沢な老後資金用の貯金があることに匹敵するほど
安心できることだと教えられました。

カッコつけてるように見えますが、オムツしてます(笑い)


やっぱりカッコつけてるように見えますが、オムツしてます(笑い)

そしてもうひとつ。
私は大きな学びをいただきました。それは、
誰かに寄り添う、ということの本当の意味。

自分以外に、自分のことを真剣に考えてくれている人がここにいる、
そう思わせてくれる存在であることが「寄り添う」ことなんだと、
本気で寄り添ってくれた主治医の先生の姿を見てそう思いました。