明日3月8日から、大分駅より徒歩3分の
百貨店トキハさんでの展示会がいよいよはじまります。
今朝大分入りし、3月7日のいま、トキハさんの隣、
モスバーガーでこれ書いてます。
さて、なぜ大分？ よく聞かれます。
時はバブル期、華の？OL時代に遡ります。
ちょっと長いですが、笑える話ですので、もしよければ
お付き合いください。
給料の大半が飲み代とタクシー代というバブルを謳歌していた日々。
とはいえ、
貯金はない、資産もない、家柄もない、学歴もない・・・
という４重苦に不安と焦りもあり、
「そうだ、マンション買って資産を持とう！」
という発想にとりつかれてしまった20台の若き私！
とはいえ、都内のマンションは高くて買えない。
そこで！
不動産関係の友人から、どうしても買いたいならと
すすめられたのが大分のワンルームマンション。
1000万円なら20台の私でもフルローンで借りられたのです。当時。
会社の力です。完全に。
買いました、私。賃貸の家賃収入をローンの返済にあてて。
そしてバブルは崩壊し、大分のマンション価値は下落の一途。
資産を持つはずが不良債権を抱えてしまったのです。
ローンを払い続けて20年近くたったころ。
大分市？県？ から１本の電話が。
私が所有するマンションのエリアから、大分ゆかりの歴史上の人物
大友宗麟の遺跡が発掘され、マンションを書いたい。と。
なんと、
売っても100万円か200万円ならいいほうかも・・・と
言われていたマンションを800万円で買い取ってくれたのです！！！
こんなこと、あるでしょうか！？
マンションを見ることもなく、大分に行くこともないまま、
20年以上の時を経た2021年、
大分にゆかりのある方たちとご縁をいただきました。
そのおひとりが、15日から展示会会場となる、
山荘 神和苑さんの関係者の方。
能舞台があるなら、そこで展示会できたらいいな。
そんな妄想と何気ない会話から、今日に至ったのです。
大分とのご縁は切れてはいなかった？
もしや、私は大友宗麟と過去にご縁があった？？
いや、そもそも私は大友宗麟の生まれ変わりか？
なんていう妄想を楽しみながら、
大分との不思議なご縁に感謝しております。
一昨年大分に訪れた時は行けなかった大友宗麟公園へ、
昨年は行くことができ、さらに、
昨年、２回目に宇佐神宮に参拝したときは、もっとご縁が深くなるはず、
なればいい、と思ってお札を買いました。
だから、というわけではないでしょうが、
2021年から毎年大分に来ることができています。
やっと呼んでいただけた、と言うほうが正しいかも。ですね。
モスバーガーの窓から見える商店街の入り口には
「縁起横丁」と書かれた大きな提灯が！
私にとって、大分は、縁起のいい土地なのだと思います。
さて、明日から９日間、がんばります。
