毎年恒例の伊勢丹での展示会が
11月19日に終了しました。
改めまして、お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
10年前、卸ができる商品開発をし、突撃営業に出向いたのが、伊勢丹との出会いでした。
その時、伊勢丹のバイヤーさんは、卸の商品ではなく、
美命の王道の商品での催事を提案くださり、
テーブル1台とその後ろの壁面ひとつ、という小さなスペースから、
伊勢丹での催事はスタートしました。
いつしか年末の伊勢丹での展示会は恒例となり、
今回でちょうど10回目。
そして、
残念ながら、伊勢丹での展示会は、おそらく、今回が最後となります。
伊勢丹の運営方針が大きく変わるようです。
時代は変化しているのですから、仕方ないことです。
美命を続けてこれたのは、伊勢丹、という目標があったからと言っても過言ではありません。
伊勢丹での催事を続けるには、いろいろな意味で、
進化と成長が必要だと肝に銘じていましたから。
つまり伊勢丹は美命にとって、絶対に必要で大きな壁でした。
来年からの伊勢丹が、さらに大きな壁になるのかはわかりませんが、
だとしたら、その壁に向かってまた、チャレンジしてみたいと思います。
来年は子年、始まりの年。
私にとっても、新たな始まりの年になるのだと、あらためて肝に銘じています・笑。