美命の会所

初応募初入賞、そして大賞!は夢と散り、佳作となりました

大賞とって号泣している夢を見た相棒ゆっきー、
その話しを聞いた2日後、私も大賞とった夢を見、
さらにその2日後、鳳凰が夢に現れ、これは大賞まちがいなし!
と確信し、スピーチの内容まで考えていた私ですが・笑、
それは全て妄想、まさに夢で終わりました。
が、大賞はとれませんでしたが、佳作をいただきました。

このフェスには、定点観測を目的に毎年足を運んでいます。
それでも、そのコンテストには正直なところ、
これまで全く興味がありませんでした。
なぜなら、テーブルコーディネートから、
インテリアコーディネートの領域にまで広がっているように見受けられ、
そこになんとなく違和感を感じていたからです。

ではなぜ今回、美命は応募したのか?
それは、テーブルで勝負したい、果たしてテーブルで勝負できるのか?
を試したかったからという思い半分と、
大賞の賞金100万円に目が眩んだのが半分です(笑)。

壁面も床も黒にして、テーマカラーに合った漆の家具と、
コサージストの幸子さん作のブーケに見立てた花以外の装飾は一切なし。

さらに、テーブルの左右には、業務用の照明を設置。
それは、インテリアではなく、あくまでも道具として。

テーブルで勝負!という潔さを感じていただける、
美命らしい世界は表現できたと思っていますが、
他とは違う、ちょっと異質なブースとなりました。
これが吉と出るか凶と出るかは出たとこ勝負! と覚悟して臨んだのですが、
「佳作」は、吉と出たのか、それとも「凶」だったのかはまだ判断しきれない、
というのが正直なところです。
でも、佳作でも、賞をいただけたことは、素直に嬉しく思っています。

今回が最初で最後だと思っています。
「コーディネート部門」というコーナーのNo.40が美命のブースです。
2月11日まで、もし行かれるご予定がありましたら
のぞいていただけましたら嬉しいです。

ところで、このフェスは、入場料(当日券2100円)が必要です。
400円の割引券でしたらあります。

実は、2月6日(水)〜12日(火)まで、
昨年5月に続いて、1週間だけの「美命バー」を
新宿伊勢丹の5階にオープンします。
会期中は、毎日終日伊勢丹におりますので、
お立ち寄りいただけましたら、割引チケットを差し上げます。

「美命バー」では、4種の酒器の形状に合わせた4種の日本酒を、
燻製オリーブ(私作!)とドライトマトでお楽しみいただく「利き酒セット」と、

バレンタインの時期にしか発売されない、
カカオを使用した熟成酒を、伊勢丹でしか買えない
JOHN KANAYAのスパイスのきいたチョコレートでお楽しみいただく
「デザート酒セット」の2種類をお楽しみいただけます(各 税込1500円)。

さらに、
このイベントのためだけにつくった特別限定酒器など、
ぐいのみを中心にした美命の器(2500円〜)も展示販売します。



伊勢丹にもいらしていただけましたら嬉しいです。
私も飲めますので、一緒に乾杯しましょう、昼間から(笑)。