歴史でひもとく歳時記〜節分

毎月開催の人気講座、12月のテーマは節分。
太陽暦を基本とする現代は、節分といえば２月３日ですが、
本来は、立春を迎える晩が、冬と春の季節を分ける「節分」でした。
つまり、旧暦では12末または年初の行事でした。
この節分について学びます。

有職故実家であり、近世歴史研究家でもある
講師の高山宗東（むねはる）さんの祖先は実はお公家さん！　
お公家さんならではの調度品が家には残されているそうで、
テーマに合ったお道具をお持ちいただけるのもこの講座の特徴です。
　
講座の後は、有職点前家元でもある高山さん自ら点てていただくお茶を、
お菓子とともにと召し上がっていただきます。

が、この日はクリスマス。
ワインやちょっとしたおつまみをご用意しようと思っています。
日本文化を学びながらも、クリスマスを祝う！　
いいものは取り入れ自分のものにする！　
この日本人マインドが日本の文化を作ってきたのではと思っています（笑）。
※親子でご参加いただける方は、
お子さん（高校生以下）の参加費は半額とさせていただきます。
●教え人　高山宗東（有職故実家　近世歴史研究家）