「中国茶は自由でいいんです。楽しく会話しながら
お茶を楽しむ、それが中国茶会です」
そうおっしゃる茶藝師の北原佳子さんによる「中国茶講座」、
8月6日無事終了しました。
リーデルのワイングラスで飲む冷茶からはじまり、
佳子さんのコレクションである九谷や有田の茶杯、
そして以前佳子さんがオーダーしてくださった美命の茶杯と、
美しい器の数々で、
4種類のお茶とそれに合わせた4種類のお菓子を、
美味しく、そして優雅にいただきました。
シャンパングラスでいただく
炭酸で割ったお茶で最後を締めくくり、
ご参加いただいた7名のみなさんと
とても贅沢な時間をご一緒させていただきました。
それにしても、佳子さんのお点前は、エレガントで優雅。
まさに佳子さんのお人柄、キャラクターそのもの。
終始私は佳子さんに釘付けでした!
お点前をしているとき、佳子さんは、
いつも微笑んでいました。
そのことを指摘すると、
「お茶を淹れているのが本当に好きなんです。
知らないうちに顔がほころんでいるんですね」
と。そんな佳子さんのお顔を見ているだけでも、
とても幸せな気持ちになりました。
好きなことをしているときは、やっぱり楽しい、うれしい、幸せ。
好き、な思いが深いほど、楽しい、うれしい、幸せの感情は、
たとえどんなに隠していても、わかってしまうもの。
だから、そういう人を見ていると、
こちらも幸せな気持ちになってくる・・・。
「好き」って幸せの源流なんだとあらためて思いました。
私の好きなことは、もちろん美命!
私はみなさんの前で微笑んでいますか?
みなさんに幸せな気持ちになっていただいていますか?
自問、反省、ときに自賛しながら(笑)、
好きなこと、貫いていきたい、いきます!
佳子さんから生き方の姿勢も学ばせていただきました。
ありがとうございました。
そして、
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。