日本のすてきなモノ、学びや体験ができるコト、ここに集まるすてきなヒトを、
つなげる、つながる場、それが美命の会所。
中世の日本、主に室町のころ、身分関係なく人々が集い、
連歌や茶の湯、お月見を楽しんでいた会所は、人と文化の交流の場でした。
また、会所には、
亭主が集めた陶磁器や絵、季節や集いのテーマに合わせた花が必ず飾られていました。
それは、亭主のもてなしの心の表現でもありました。
もてなしの語源は「ものを持って成し遂げる」です。
器をはじめとする日本のすてきなモノやそこに付随するコトを持って成し遂げるべく、
ここに集まる方にとってのラッキー&ハッピーな場にすべく、
平成の会所を目指します。
美命の会所 店主 佐々木明美