美命の器– archive –
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手書きではないけれど・・・
牡丹の台湾茶(中国茶)茶器もあります。この茶杯のために、錫のお茶托もつくりました。 -
季節を乗せて遊ぶ「おさら花びん」
季節の行事のしつらえを、卓上で誰でも簡単にできる器をつくりたい、という発想から生まれた「おさら花びん」。 意匠登録をし、2023年Makuakeで発売。いまも、とても重宝している、というお声をたくさんの方からいただいています。 -
夏の抹茶時間を楽しむ器
夏を意識してデザインした、つる草牡丹柄を帯状に描いた青の抹茶ボウル。 この抹茶ボウルで注がれる抹茶を飲む器は、ぐいのみがちょうどいい。辰年の今年は ついつい龍の絵柄をデザインしてしまいます。 -
松竹梅の台湾&中国茶 茶器
台湾茶(中国茶)茶器に、日本の伝統的吉祥柄「松竹梅」を、金と銀のみで描いてみたら・・・ 可愛いさとモダンが融合したような茶器になりました。女性の客さまは松と梅、 男性のお客さまは竹を選ばれ、さっそくお嫁入り。 -
台湾茶・茶器できました
美しく清らかな「遊山茶訪」の台湾茶を扱うならと、 台湾茶茶器、つくりました。 写真は蓋碗(がいわん)で、価格は6600円。 茶葉おお湯を入れ、蓋をずらしてそのまま飲む一人用の器ですが、 茶海(片口でも可!)に入れ直したら、 茶杯にそれぞれ注いで飲むこともできます(急須の代わりですね)。 写真の蓋碗は6600円。 手書きのものはオー... -
これからのスタンダードに! 手付き抹茶鉢
持ち手がついた、片口鉢。 これで抹茶を点てて、 ぐいのみなど小ぶりな器に注ぐ・・・。 コロナ後は、 ひとつの抹茶椀で飲み回すこれまでの茶道のお点前ではなく、 このようなお点前がスタンダードになるのでは、と思っています。 持ち手があることで、抹茶を点てるのがこんなに楽になるなんて! 人数分点てられるから、一緒に楽しむことがで... -
龍と鳳凰の香炉
素材は磁器。きれいなフォルムですが、手作りです。 いまお世話になっている京都の窯元さん作。 そこに、龍と水文様、鳳凰と水紋を描いてみました。 実はこれ、6月に行う予定だった、 京都・清水寺の成就院での展示会用にと、 清水寺のルーツ、水、観音様、龍にちなんで作ったもの。 しかも龍は、いつもの美命の龍の顔とは異なり、 成就院に... -
久しぶりのマグカップ
取っ手がないほうが汎用性がある、と 美命は取っ手のない カフェオレカップと高台カップをつくっています。 でも、時折、マグカップのリクエストをいただきます。 久しぶりにつくってみました。 ひとつは、 龍と陰陽(太陽と月)のカップ もうひとつは、 龍と鳳凰のカップ 今年は、縁起力の高い、パワーアップできそうな器をつくりたくなりま... -
龍と鳳凰の器 ペアのレンジバージョン
これは、先日、お客さまからオーダーいただき すでにお嫁にいった器たち。 龍と月、鳳凰と松でそれぞれペアに、 というのがお客さまのご希望でした。 縁起のいい大好きなモチーフですが、 鳳凰と松の組みわせは、もしかしたら初めてかも? 同じモチーフでも、組み合わせや色そして構図によって まったく違う雰囲気の器になります。 まさに無...