研修3日目(最終日)は、南投県竹山鎮という所にある
博物館のような遊山茶訪の文化館で、
お茶の鑑定の仕方、淹れ方の作法を学び、
クライマックスは、研修参加者14人がつくったお茶の鑑定。
名前(番号)は伏せ、まずは香り、次に試飲。
美味しいと思ったお茶に杯を置く。
杯の数が多かったお茶が1位!
同じ茶葉なのに、色も香りも味も違う。
揉み方、発酵、焙煎、乾燥などの具合によってこんなに違いが出るのです。
クオリティを保ちながら均一の味をつくることの大変さ、
技術の深さを思い知ります。
さて、結果は・・・
なんと私のお茶は2位でした! やったー!!(パチパチパチ・笑)
ますますプレミアムなお茶となりました・笑。
最後にディプロマをいただき、研修は終了。
遊山茶訪の葉先生は、
台湾国内で神農賞(農林水産大臣賞のような位置付け)を受賞した
唯一の女性。
その葉先生のお墨付きをいただけたことは
誇っていい、自慢していいこと! のようです。
恥じぬよう、精進して、台湾茶の知識と技を深めていかねば、
と誓う最終日。
とにかく研修が無事に終わり、
14人全員がディプロマをいただくことができました。
それが最高に嬉しい!!