あっと言う間に桜の季節が過ぎ、
旧暦(4月14日)の上巳の節句の頃に盛りの桃の季節も終わり、
いまは新緑が最高潮!
花の美しさもいいですが、新緑の美しさもまた格別。
花は咲いたらあとは散るだけ・・・
その、未来を持たない潔さとはかなさが花の美しさなら、
葉も枝もこれから伸びゆき、色は深みを増し・・・
未来に向かい始めたばかりの初々しさが新緑の美しさ。
自然はいつの時でも人の心を揺さぶり、
そしてその自然を自身に重ねながら、
それぞれに、感知、観察している私たち。
間も無く端午の節句、菖蒲の季節です。
軒先に菖蒲の葉をさげ、その香りで魔除け厄払いという風習が、
男の子の節句=勝負=菖蒲につながり、
江戸時代から、菖蒲は端午の節句に欠かせない花となりました。
4月28日の歳時記講座は「端午の節句」です。
最初は女性の行事だった?
鯉のぼりも5月人形も江戸時代にくっつけた?
なぜちまきを食べるの?
知らないこと、知りたいことたくさん!
高山宗東先生の歳時記講座を初めて参加される方は
初回のみ無料です。
この講座の面白さ、学びの楽しさを体験していただきたいからです。
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