祈りの墨絵師

先日のライブペイントにて、祈りの墨絵師 阿部朱華羅さんが

書き上げたのは、天に昇る龍と、天から舞い降りる鳳凰。

書きながら祈るのは、天地天成。

彼女が絵に向き合い、筆を持った瞬間から、

浄化された空気によって結界が張られ、

その外にいる私たちは、ただ息をのみ釘付けになる・・・・。

書きながら祈るというより、書くことが祈りそのもの、

だから祈りの墨絵師。それが墨絵師としての朱華羅さんの

本質であり使命。

このアートイベントは、そのことを理解するため、そして、

では、特別な技を持たない私の本質は?使命は? と、

あらためて自分に問う機会でもあったと、2日たち、

クールダウンしたいま、そんなことを思っています。

お越しくださったみなさま、そして朱華羅さん、

ありがとうございました。

よかったらシェアしてください。
  • URLをコピーしました!