「男前なテーブル」
お客さまからそう言っていただき、ちょっとご満悦・笑。
旧暦の端午の節句は6月14日。よって、
それまでは、端午の節句をイメージしたものにと、
こんなテーブルにしてみました。
青のセンターライナーは川をイメージ。
そこに、龍の長角皿と鯉を描いた台座皿。
鯉の滝登り「登竜門」伝説をここに!
そして、できたてほやほや、ニューアイテムの「歳時記花器祝い皿」。
これ、テーブル上で、節句の室礼ができるようにとつくりました。
花屋さんを何件探しても菖蒲の花がなく、仕方ないので、
紫つながりで紫のトルコキキョウを。
美命のペーパーウエイトは、ちまきの代わり。
これ、花瓶とお皿が合体しているので、
お花を生けられるのです。
しかも! 取り外し可能ですので、
花瓶としても、お皿としても、どちらも使えます。
まだ絵付けをしていない生地だけのものですが、
端午の節句の室礼をしたく使ってみました。
菖蒲でないのが本当に残念ですが・・・。
漆のような黒のプレイスプレートに、
金と銀を細く施し、
その上には多様鉢を。
ぐいのみ、片口酒器の色を青にして、
白と青の世界にしてみました。