１２月６日、伊勢丹新宿での「美命 翔ぶ器展」が無事終わりました。
お越しくださったみなさま、
新しいご縁をいただいたみなさま、
ありがとうございました。
そして、鳳凰をイメージしたいけばなで会場を華やかにしてくださった
草月流師範の松尾柳竹さん、すてきな花を、ありがとうございました。
美命の器たちは、
今回もすてきな方たちのもとに嫁いでいきました。
ドイツ、フランス、アメリカ、韓国、イギリス・・・
遠く海の向こうにも・・・。
「結婚のお祝いにしようと思っているけど私が欲しい！
もしかしたら自分のものにしちゃうかも（笑）」
「マイセンばかり集めていたけど、これからはこちらのを集めていくわ」
「会社を辞めて余裕ができたから、食器を見て歩いているけど、
これからは美命さんの器と決めました」
お客さまたちから、涙が出るほどうれしいこんなお言葉、
たくさんいただきました。
ドイツに嫁いだ器
アメリカに嫁いだ器
また、
いまドラマ出演中の女優のYさん、
毎回展示会に来てくださるのですが、
今回は、収録真っ最中だからいらっしゃれないだろうなと思っていたら、
ひときわ輝くオーラを放ってそこにいました（笑）。
「新しいの見たいから、絶対来ようと思っていたよ。
前回買った器も毎日使ってるよ」
器は、
消耗品ではないし、なくて困るものでもない、
ある程度の年齢になったら断捨離候補一番のモノかもしれない・・・
つくり続けていいんだろうか？
いつまで私は美命を続けるんだろう？
時々こんな気弱なことを考えることもあるんです。
でもでも、
こんなふうによろこんでくださるお客さまがいらっしゃるのですから、
やっぱりこれからも器をつくっていくのです。
体が元気な限り。
こんなことを再認識、決意した１週間でもありました。
次回の展示会は、
２月２３日から２月２８日まで、京都です。
詳細はまたあらためてご連絡します。
スタッフのゆっきーこと高橋幸乃（ゆきの）とともに
あらためまして
ありがとうございました。
ps
コスチュームを合わせているのですが、この画像ではわからないですね・・・笑。
