伊万里は有田焼の一部。でも江戸時代、
伊万里港から輸出されていたので、国内の有田焼との差別化するために
伊万里(古伊万里)としたのがいまに続いています。
そのときこの器たちをつくったり描いたりした職人たちは、
300年以上後の未来の人にも
愛でられ使われるとは、思っていなかったのではと思う。
カタチあるものは壊れる。でも壊れなければ、
こうして100年200年300年と継承され未来につながっていく。
美命もそんな器になれたらいいなあ。
でも100年後の未来は、こんな器を使う食事形態ではないかもしれない・・。
20年後の未来さえもはや想像つかないのだから。
古伊万里・伊万里展は、12月22日(水)まで開催しています。
ただし、日月の定休日と14日(火)はおやすみします。
300年前の職人さんたちがつくった器を見にいらしてください。
お待ちしていいます!