窓いっぱいの青桜、眼下には高瀬川が流れ、
その川面に木漏れ日が光り、青桜がそよ風に揺れている・・・。

窓いっぱいの青桜が美しい会場のギャラリー。
「美命の器展 in 京都」の会場は、
開催前に訪れた「瑠璃光院」にも負けてない美しさと気持ちよさ!(笑)

いまの時期のみ、テーブルに青もみじが反射した幻想的な風景が見られる特別拝観中の瑠璃光院。
阪急 四条河原町駅から徒歩約5分、町家を改装した、
ギャラリー「高瀬川 四季AIR」ての展示会も今日で4日目。
この建物は築85年ですが、向かいの大家さんの家は築200年だそう。
古い建物が普通に残っているのが京都に、
日本人も外国人も、京都に魅かれ憧れ世界中からやってきています。
今回、美命の展示会に合わせて、東京から6人のお客さまが来てくださいました。
京都という場のチカラのすごさを実感しています。
少しだけ季節はずれですが、この会場をイメージして、
今回は、桜と月を描いた器をつくりました。
持ち込んだ帯がいいアクセントになりました。
純和風の空間にもすてきに調和する(と思っている)美命の器たち。
ここでお昼寝したいという衝動と闘う毎日です(笑)。