7月12日から17日まで開催した会所での展示会は無事終了しました。
京都で開催するはずが1年延期に、など紆余曲折はありましたが、
この展示会に至った始まりは、1本のメールから。
「アメリカで緑茶と茶器を広めたい」
今年のお正月過ぎ、アメリカ在住の友人からそんなメールが。
茶器は美命のアイテムにはないけど、作ってみたい。直感。
それなら、まずは扱いたい茶葉の選定が先決で、
茶器はそれに合わせてつくったほうがいいのでは? これも直感。
お客様が紹介してくださったお茶の先生が、今回、
会所で日本茶講座の講師をしてくださった早川博子さん。
おおらかで優しくてお茶目! 早川先生でなかったら、
私も、お茶の世界をもっと深めたい、とは思わなかったかも!?
早川先生から、京都のお茶やメーカー・舞妓の茶本舗さんにつながり、
そして美命の茶器ができ、
展示会、そして、会期中、5日間連日開催の日本茶講座へ。
彼女からの電話から半年後、全てが具現化し、ここに繋がりました。
きっかけは不意に訪れるもので、直感が具現化に導く、
ということをリアルに体感しました!
彼女は、約30年前に在籍していたリクルートという会社の同僚。
彼女がアメリカに移住してからも、私たちの繋がりは変わらず、
そして彼女はずっとずっと、美命のことを応援してくれていました。
裕美ちゃん、ありがとうね & welcome to Japan
展示会後、裕美ちゃんはお茶の世界を学びにしばらく京都に滞在するそう。
裕美ちゃんのおかげで、お茶ワールドという新境地を得ることができました。
美命も、茶器の世界、深めていきます!