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「いつまでも元気で長生きしてね」母の日の贈り物をつくりました
美命ではこれまでマグカップは定番の器ではありませんでしたが、 最近マグを探しているお客さまが多く、それならと、今回はマグを作ってみました。 毎日使うものだからこそ、まず優先したのは 丈夫さと軽さ。 生地は京都の窯元による手作りで、あえて磁器を選びました。 重さは約226g。毎日手に取りやすい軽さです。 そこに、不老長寿の花・... -
インドネシアの古都・ジョグジャカルタの旅へ
2月28日から4泊5日で、インドネシアの古都・ジョグジャカルタを旅しました。 この街は、北の聖なる山、中央の王宮、南の海を一直線に結ぶ 「天地人」の思想に基づいて造られた都市。 山の天の力、海の母性、その間に立つ王と民。自然と人を調和させる宇宙観は、 日本の自然崇拝や陰陽思想ともどこか響き合い、以前から訪れてみたかった場所... -
NYで書家デビューしました!?
NYに行ってきました。NYで書家デビューしました。 どういうこと? 私がこれから注力していきたいと考えている「日本の心を伝える活動」。 その表現手段として、語ること以外に、もうひとつ自分には「書」がある!と気づいたのが、昨年の秋。 そして1月23日、NY ・SOHOにあるギャラリーに展示していただきました。 他の入賞者のみなさんの素... -
2026年午年の運を開く器をつくりました
福を呼び込み (馬 神に仕える動物であり、出世・飛躍・勝負運の象徴) 運を溜め (馬蹄 幸運を受け止め、魔を退け、富を逃さない護符) 運を巡らせる (水輪・波 運を巡らせるパワー) 馬・馬蹄・水の吉祥文様を重ねた2026年 午年(丙午) の 特別限定の午年の器に宿っているのは、「神気のエネルギー」です。 馬は、願いや祈りを天い届... -
「器と書」をインスタで発信します
日本の、日本人の、日本文化の源流とは何か——。長年学び続けてきたものの、まだ明確に答えられるほどには掴めていません。それでも、知っておきたい、伝えたいと思うことは少しずつ蓄積されてきました。 これまで「器」を通して日本の美と心を伝えてきた美命ですが、「書」を通して言葉を届けることもできるのではないか。そんな思いから、こ... -
日本の心をカタチに、をしはじめています
日本の心とは何か? と問われたら、私はいまのところ 「いただきます」「おかげさま」の言葉に宿る心だと話しています。 この心を世界中に伝えたい。そうしたら、世界はもう少し 平和になるのでは? そんな思いで、 日本の心をカタチにすることを少しずつはじめています。 この書作はそのひとつ。 お恥ずかしい限りですが、 上手い下手では... -
美命の器はやがて、侘び寂びを纏う
赤や青といった色彩に加え、美命は創業当初から「本銀」と「本金」にこだわってきました。 やや厚みがあり、どこか温もりを感じる陶器の質感に、金や銀を施すことで、 民芸的な素朴さは凛としたモダンさへと姿を変える――その美しさを器好きの方と共有したく、 20年間こだわってきました。 とりわけ銀は、空気に触れることで徐々に酸化し、 最... -
「伝える」と「伝わる」
関東エリアでは、いままさにお盆。 昨日、横浜の高校の特別授業で、お盆やお祭り、花火の 本来の意味や目的をお伝えしてきました。とはいえ、 「伝える」と「伝わる」は違う。 もちろん、まだまだ、伝わっているとは思っていない。 だから、伝わるようにどう話すか、さらに、 伝えたことの何かひとつでも記憶に残るような工夫を、 毎回必死で... -
器は命の入れ物
魯山人は、器は「料理の着物」と言いました。 美命は、器は「命の入れ物」だと思うのです。 chatGPTさんには毎回、「命を包む器」と直されるのですが・笑。 料理を盛り付けた器に日本人がまず最初にするのは、 「いただきます」と言って手を合わせること。 誰に手を合わせているか? それは、 私たちが生きるために犠牲になった命たち。 あ...