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歳時記は日本を救う!?
10月1日の仲秋の名月の日、会所では 「七五三 冬至 彼岸」がテーマの歳時記講座でした。 その日は、講座テーマの室礼ではなく、 お月見の室礼にしてみました。 すすきを飾り、 塗りの三宝にはお団子の代わりにすし飯を13個(今年は閏年なので)盛り付け、 朱塗りの鉢には富山から取り寄せたお菓子「月世界」と 会員の方が差し入れてくだ... -
お月見の料理と器遊び
10月1日は十五夜(晴れますように!)。 まだ稲作行われていなかった縄文時代、 縄文人の主食は里芋ではなかったか。 その収穫の祈念と感謝をこめて月に芋を捧げた・・・ これがお月見の起源。 その後、弥生時代に稲作が導入されてからは、 お米で里芋の形をつくり、やがてそれがお団子となった・・・。 芋から米に、そして団子へと供物の素... -
黄金色の秋田からマルメロとアケビを連れて来た!
4連休、秋田に行ってきました(夫婦してPCR検査済ませて)。 お盆に帰省できず、今回やっと・・・。 黄金色の田んぼと広い空。 観光名勝でもなんでもない、毎日通る県道や農道から見る こんな景色がいまはたまらなく好き、そして愛おしい。 わが町の名酒・天の戸の仕込み水に使う湧き水を汲みに行きがてら、 父と農道ドライブ。 父が突然「... -
現代金継ぎにハマりそう!
現代風金継ぎにより、 修復された器たち、いま会所で乾燥中! 私が修復した器が6点、隣席の方にしてもらった器が6点。 わずか3時間で完了。あとは1週間乾燥させるだけ。 通常の金継ぎは、本漆に本金を使い、 いくつかの工程を経て、 修理完成まで6ヶ月近くかかるのですが、 この現代風金継ぎの素材は、 樹脂や代用金(真鍮の粉)を使う... -
重陽の節句と菊と後鳥羽上皇!?
間も無く「重陽の節句(菊の節句)」です。 この節句は、5節句のひとつではありますが、 桃の節句や端午の節句、七夕のように、 日本古来の儀式と中国の儀式が融合したものとは少し異なります。 中国伝来のこの行事と、 鎌倉時代に承久の乱を起こした後鳥羽上皇が菊の花が好きだったこと、 上皇がきかっけで、 菊が天皇家の家紋になったこと... -
日本中に「御伽衆(おとぎしゅう)」を増やすべく 「美命の会所 オンライン」を立ち上げました!
御伽衆? 聞きなれない言葉ですが、 室町時代から江戸時代ごろまで存在していた、 主に、殿様や姫君若君、将軍や大名のお話し相手をする人のことであり、 その職名が御伽衆です。 「今宵は源平合戦の話しを聞きたい」と思えば歴史に詳しい御伽衆を、 「源氏物語の話を聞きたい」と思えば文学に詳しい御伽衆を呼び、 夜長に、テレビや映画を... -
このモヤモヤをどうしたら??
コロナと長雨と水害と、 そして対策を取らない政府と・・・ いつも明るく元気、ポジシンの私でもさすがに滅入ります。 経済活動をしているにも関わらず その活動に規制をかけなくてはいけない、 という矛盾の状態が続いていることが、なんともやるせない・・・。 東京に住む多くの方が、いえ、日本中の多くの方が、 同じ思いをしているのでは... -
プロの写真はやはり素晴らしい!
こちらは夜のイメージ、 こちらは昼のイメージで撮ったもの。 でもこれ、同じシチュエーション、同じ時間帯に撮ったのです。 プロの仕事はやはりすごい! カメラの性能もさることながら、光りをどう捉え操るか・・・、 写真のクオリティはそこにあり! 撮影いただいたのは、 編集者時代からずっとお世話になっている野瀬勝一さん。 随分前... -
会所は、8月25日まで七夕です
笹の葉に かけて祈るは天高く 安らげる日を 乞える日ばかりと あたらしき 暦の上の七夕も 四界の晴れよ 風もゆけかし これは、先日主催した「七夕」がテーマの歳時記講座で ご参加いただいたお二人の方の 「世界の平和を心から祈りたい」 「七夕の夜の一瞬でも世界が元気になりますように」 という想いを受けて、麻呂先生が作ってくだ...